電動アシスト自転車を購入するにあたって、必ず悩む点が
どのメーカーにするのかです
今回は走行距離、寿命に直結する「バッテリー」を
Panasonic、YAMAHA、BRIDGESTONEの3メーカーに絞って比較します
バッテリー比較
Panasonic
バッテリー容量
Panasonicといえば大容量なのが特徴です
上記モデルは
2017年モデル ビビ・EX
ショッピングモデルの最大容量モデルです
バッテリー容量は、なんと20.0Ah
全メーカーの中で最大容量です
走行可能距離
走行可能距離はなんと110km
これだけあればバッテリーが足りなくなることは無いですね
バッテリー寿命
充電回数で言うと700~900回
メーカーサイトやネットでいろいろ言われていますが、
実際お客様からの声を聞くと平均で4年くらいが寿命かと思います
特徴
大容量
メーカー保証1年
YAMAHA
バッテリー容量
YAMAHAといえば寿命が長いのが特徴です
上記モデルは
2017年モデル PAS ナチュラ スーパー
スタンダードモデルの最大容量モデルです
バッテリー容量は、15.4Ah
YAMAHAの中で最大容量モデルです
走行可能距離
走行可能距離は100km
Panasonicには劣りますが、100kmでも十分すぎる容量です
バッテリー寿命
充電回数で言うと700~900回
メーカーサイトやネットでいろいろ言われていますが、
実際お客様からの声を聞くと平均で6年くらいが寿命かと思います
メーカーの寿命が一緒でも、使用していると差が出るようで、YAMAHAの方が寿命が長いようです
特徴
寿命が長い
冷寒耐性
メーカー保証2年
BRIDGESTONE
バッテリーはYAMAHAのOEMの為、YAMAHAと同様になります
ただ、BRIDGESTONEには回生充電モデルがあり、バッテリーの容量に比べ走行距離が長いです
BRIDGESTONEについては、また後日紹介します
まとめ
私は気温が0度を下回る地域ではYAMAHAをオススメします
バッテリーは気温が低いと60%程度の能力しか発揮できませんが、YAMAHAの方がPanasonicより気温による耐性があります
数値の記載がないので記載のしようがないのですが…
寒い地域では冷寒耐性のあるYAMAHA
主に関東、甲信越、東北、北海道です
暖かい地域では大容量のPanasonic
主に中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄です
いかがですか?
地域ごとにバッテリーのおすすめが違います
電動アシスト自転車選びの参考になればと思います
それでは
よい自転車ライフを!