お孫さんやお子様の為に、こどもの日に合わせて自転車を買う人も多いんじゃないでしょうか？
今回は、子供用自転車を選ぶ時どんなことに注意したら良いのか、
また適正の身長、年齢について解説します。
ぜひお子様に最適なサイズの自転車を選んであげて下さい！
子供用自転車は何歳から？
小さいサイズは12インチからあるので、だいたい身長80cm、2～3歳位から乗ることが出来ますので、早ければ2歳から自転車デビューです
自転車のサイズと適正身長と年齢
（三輪車：80cm～100cm/1～3歳）
12インチ：83～98ｃｍ/2～3歳
14インチ：92～107cm/3～5歳
16インチ：98～119cm/3～6歳
18インチ：103～125cm/4～8歳
20インチ：111～140cm/5～9歳
22インチ：116～145cm/6～11歳
24インチ：122～151cm/7歳以上
自転車の種類によっては適正身長が変わってきます。
また、年齢はお子様の成長によって変わりますので目安程度に考えて下さい。
足は地面にどれくらい着く方が良い？
初めての自転車では、怖いと思いますので 足が地面にしっかり着く くらいを目安に選んで下さい
自転車店によってはツマ先が着けば大丈夫と案内されるかもしれませんが、それは自転車に慣れていることが大前提なので、
サイズアップした2台目の自転車を買うときなんかは サドルに跨って、片方のツマ先が地面に届く くらいを目安でいいと思います。
買い替えのタイミングは？
成長してサイズが合わなくなった時
自転車が古くなって来た時
最初の自転車はせいぜい2年が限度で買い替えだと思って下さい。
自転車は問題ないのですが、子供の成長は早いのですぐにサイズアウトしてしまいます。
子供を見て、乗りにくそうなら買い替えを検討して下さい。
自転車を選ぶときのポイントは何？
サイズ、ブレーキの握りやすさ、補助輪、ライト、機能、デザイン
基本的に上記5項目がメインになってきます。
ので選び方を項目ごとに解説します
サイズ
サイズはページ丈夫で説明しましたが、足がしっかり地面に着くことが一番いいサイズです。
2台目以降はサドルに跨って、片方のツマ先が地面に届くくらいです。
ブレーキの握りやすさ
意外に確認されていないのがブレーキの握りやすさです。
お子様が操作するので、お子様の手に合わせたサイズが適切です。
自転車店で握ってみると結構違いがありますので、お子様に操作させてみてあげて下さい。
補助輪
初めての自転車では補助輪が無いと上手く乗れない事もありますので、補助輪が合ったほうがいいです。
しかし、最近はストライダーにのってから自転車に移行する方が多いので、そういったお子様は補助輪なしの自転車で大丈夫です。
ライト
最初の自転車は親の目の届く所、また公園内や敷地内で乗る事を想定されており、18インチ以下の自転車にはライトが付属していないモデルが多いです。
20インチ以上の自転車はお子様が1人で乗ることを想定されており、ライト付きのモデルが殆どです。
18インチ以下の自転車を買う際は、乗る時間、場所を想定してライトを購入するか検討して下さい。
機能
CIデッキ
20インチ～24インチの男の子用自転車の「CTB」
ジュニア用のマウンテンバイクに付いている機能がCIデッキです。
方位磁石、スピードメーター、距離計等が内蔵されています。
カッコよくて、機能も充実しているので男の子ウケが非常にいい装備です。
難点は、価格が上がることでしょうか。
大体20,000円～30,000円の自転車に付いています。
CIデッキもグレードによって、内臓機能が違いますので、購入時に確認して下さい。
デザイン
お子様もカッコイイ、カワイイデザインの自転車に乗りたいはずです。
予算もあると思いますが、気に入らない自転車だとお子様のやる気も半減してしまうので、お子様の好きなデザインを買ってあげて下さい。
それではみなさん
よい自転車ライフを
