毎年ニュースに出るかと思います。
電動自転車のバッテリーをフリマアプリで転売して利益を得ていたと。。。
キーッ!!!
高いお金出して買ったのに盗むなんてーーーー!!!
許せなーーい!
ので、みなさんは気をつけて下さい。
電動自転車のバッテリーを新品で買うと3万円以上しますから、アウトレットで安く買えると普通は気になってしまいますよね。
あまり使っていませんでしたので、とか書かれたら値段次第ですが買っちゃう事もあると思います。
でもそれ、盗難バッテリーかもしれません!!
まったく怖い世の中になったもんです。
特に、バッテリーの盗難被害は近年増加傾向にあります。
かなり身近な事件になっているので、事件のことを知り皆さんも注意して下さいね。
バッテリー盗難被害件数
平成28年から令和3年11月末までに、都内にて警視庁が認知したバッテリー盗難事案は、なんと937件!
2021年は11月末の時点で293件も認知しています。
つまり、一ヶ月に30件弱程度バッテリー盗難被害が起きています。
年間別にバッテリーの盗難件数を見ると令和以降は非常に高い水準です。
特に今年は過去最高のバッテリー盗難被害が出そうです。。。
年別バッテリー盗難事案発生状況

施錠状況と、被害場所について
下記の図を見ると分かりますが、鍵のつけっぱなしは良くないということ。
特に、一戸建ての住宅は鍵のつけっぱなしで盗難の被害にあっている割合が非常に高いです。
買い物のあと、自転車に鍵を指したしたまま荷物を運んでいませんか?
駐車場に自転車をとめて、門を閉めれば大丈夫なんて考えていませんか?
そんな考え方では狙われてしまいます!!
敷地内であっても、大通りから見える場所であっても必ず施錠する癖をつけましょう!!
施錠してても盗まれているので、電動自転車の鍵以上の細工をしていきましょう。
詳しくは次の項目で。
被害場所別被害状況(平成28年から令和3年11月末まで)

バッテリー盗難はどうやって防ぐのがいい?
まず先程も書きましたが、鍵のつけっぱなしは良くないので必ず施錠すること!
おすすめの盗難対策は2重ロックです。
シンプルですが、効果があります。
理由は、ワイヤーはワイヤーカッターで切らない限り、バッテリーを綺麗に取り外すことが出来ないためです。
バッテリーは綺麗に取り外せないと商品価値は下がりますから、転売目的の窃盗犯は狙わないでしょうね。
ワイヤーの持ちてとサドル下にワイヤーを付けましょう!!
こんな感じ!!

また、可能であればバッテリーを室内保管できれば最高です。
たとえ、敷地内に駐輪したとしても盗まれる可能性もあるので、
施錠&2重ロックを心がけましょう!!
本日はこのへんで。
楽しいサイクルライフを!