
春先に増えるトラブルの1つとして、自転車にスカートが挟まれる事があります。
今この記事を見に来てるってことは、一刻も早く直したい!
って人の為に解決策から!
対処法
ブレーキ側か、チェーン側かで若干対処が違ってきます。
焦っていると思いますが、一呼吸おいてどちらの側か見てから行ってくださいね。
ブレーキ側に挟まってしまった場合。

こちらの方が簡単です。
まず、車輪は赤い→の方向に進みますので、結論で言えば青い方向に車輪を回しながら巻き込まれたスカートを引っ張る事で対処出来ます。
そうはいっても、絡まっている状況により一時的に赤い方向に動かすこともあります。
あくまでも一時的です。
基本的には、引っかかってるのと逆方向に車輪を回せば外せますので、慌てずゆっくり行いましょう。
出来ないときは周りの人に助けを求めるようにしましょう。
チェーン側に挟まった場合
基本的には、ブレーキ側の対処と同じですが、チェーンとギアに挟まれている為、難易度が急激に上がります。
基本的には青い向きに車輪を動かしながらスカートを引き抜くのですが、ギアに挟まっている部分に注意してゆっくり動かしましょう!
頑張って!
自分で出来ない場合は近くの自転車屋さんに直行してください!
原因
では、なぜスカートが挟まってしまうのでしょうか。
主に3つの要因が重なると起きます。
条件が重なりそうな場合は注意しましょう。
条件1.ドレスガードが無い。

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こんなの見たことありませんか?
これが、スカートが巻き込まれないようにする自転車パーツなんです。
1万前後の安いママチャリや、ハンドルがストレートのママチャリにはドレスが^ドガ付いていない事もあります。
このパーツは「ドレスガード」といってスカートの巻き込み防止の為に付いています。
今一度自分の自転車にドレスガードが付いているか確認してみましょう。
条件2.フェミニンなロングスカートやガウチョパンツ
ヒラヒラするスカートやガウチョパンツは、自転車に巻き込まれる原因になります。
記事にもよりますが薄手の春夏用の記事は特に注意が必要です。
条件3.強風
春先は強風が吹くこともったありますが、この風が強敵!
気を付けて乗っていても、風でスカートが車輪の近くまであおられますので、いつ挟まってもおかしくありません。
強風の日はスカートは気を付けて下さいね。
この条件がうまくあてはまると車輪にスカートが巻き込まれて、お気に入りのスカートが台無しなんて殊に。。。
自転車が悪いわけじゃないです。偶然起きてしまうものなんです。
対処法
では、どのようにすれば対処ができるのか。
簡単な事で、ドレスガードを付けたうえで、気を付けて乗る事!です。
まずドレスガードはあったほうがいいですが、万能ではありません。
あくまでも保険的な考え方なので、気を付けて乗ることにこした事はありません。
ただ、スカートの時は女性も気を付けて乗るので、大丈夫だと思いますが、ガウチョパンツの場合は、乗り方が雑になる人も多いですよね。
ガニ股で乗ると、スカートほど気を付けないので、注意が必要です!
そんな面倒くさがりの人には裾バンドがオススメ。

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面倒でも、可愛くなくても裾が挟まるよりはいいと思いますよ^^
それでは、春も楽しい自転車ライフを!