【おすすめ傘スタンド】手で傘を持って運転するのは危険!!【ベビーカーにも】

急に雨が降るとどうしてもやってしまいがちな傘さし運転

 

事故らないだろう。

転ばないだろう。

 

その考え「危険」です。

 

いつどんな時に風が吹いたり、子供が飛び出して来たり、車が曲がって来たり・・・

事故にあう原因は自分の操作ミスだけではありません。

咄嗟の事態に対応できるように傘をさすときは必ず「傘ホルダー」を使ってください!

※そもそも傘さし運転は道路交通法では5万円以下の罰金が規定されていますので違反になります。

 

もちろん、カッパを着るのが一番安全ですが。

職場や学校までカッパで行くのは、着替える場所があるので問題ないかと思います。

が、買い物や駅まで行くのにカッパはちょっと困るかもしれません。

そんな時には「傘ホルダー」が役に立ちます。

ルールを守って的確に使えば自転車生活の強い味方になる事間違いありません。

 

 

これだけは守って!傘ホルダー使用時の注意点5つ

①風の強い日は使わない!

風の強い日に傘をさすと分かりますが、あおられて危険です。

手も離せない自転車走行中に突風が来たら・・・

台風の日は使わないほうが賢明です!

 

 

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②車道走行が原則

歩道は街路樹も植えられて狭いところがほとんどです。

そんな中で歩行者と傘を差した状態でスムーズにすれ違えると思いますか?

あくまでも歩行者が優先なので、我が物顔で自転車走行はマナーとして良くありません。

車道の交通量が多く危険でやむおえず歩道を走る場合は注意して走りましょう!

 

 

③視界を妨げる角度

色のついた傘なら当然視界をふさいだら前が見えません。

しかし、ビニール傘でも水滴がつくと意外に見えにくいものです。

車のガラスなんかはワイパーで水がはじけますが、傘はそうはいきません。

見えにくくなることを想定し、視界をふさがない角度で傘を取り付けましょう!

 

 

④人ごみの中

人ごみの中で傘をさしたら思うように進めませんよね?

自転車ならなおさらです。

迷惑をかけるような使い方はお互いに気持ちよくないのでやめましょう。

 

 

⑤交通量の多い時

②で車道走行が原則と書きましたが、交通量が多い幹線道路ではそんなわけにも行きません。

トラックがバンバン横で走るだけで風か起きますので非常に危険です。

そんな場合は、注意しながら歩道を走行しましょう。

もちろん歩行者優先なので、すれ違う際は止まったり、手で押したりなど歩行者優先を心がけましょう。

 

 

自転車だけじゃない!?便利な使い方

車椅子にも使える

雨の日の車椅子の方を見ると、押す方も乗られてる方も二人ともカッパの方が多いです。

乗車されている方はカッパの方が足が濡れなくて便利ですが、ちょっとの雨の時までカッパ出すわけにもいかないので、ちょっとの雨なら便利です。

また、車椅子を押す方は両手が離せない。

カッパだと店に入る度に脱ぐのが面倒なんて事もありますので、傘ホルダーがオススメです。

 

 

ベビーカーにも使える

車椅子と同じ理由ですね。

ちょっとの雨のたびにカッパは出してられないって方にはピッタリです。

ただ、2歳ごろから乗る折り畳み出来るバギータイプには安定感が悪くなるので使えません。

 

 

アウトドアにも使える

キャンプ、バーベキュー、ハイキングなどの時日差しがきになりますよね。

テントを用意すれば一番ですがちょっとしたお出かけにテントまでは・・・

車持ってないし・・・

そんな人は傘ホルダーがあるだけで椅子や自転車に日傘をつければ簡単な日影ができちゃいます。

 

 

整備士がオススメする傘ホルダーはこれ!

大久保製作所 サイクル傘スタンド「さすけ」

 

工具も付属の六角レンチだけなので工具を用意する必要はありません。

取り付け方法も簡単なので、気軽に取り付けることができます。

ママチャリ、電動自転車、車椅子問わずご利用になれます。

カラーはブラック、ホワイト、グレーの3色。

傘の角度を変えることも自由自在。

 

 

ユナイト どこでも「さすべぇ」ワンタッチタイプ

 

ワンタッチで誰でも簡単に取り付け。

全てレバーなので工具も何も必要ありません。

15mm~29mmの幅のパイプなら全て取り付けOKなのでいろんなものに使えます。

角度も360度自由自在。

 

 

一緒にあると便利なもの

川住製作所 カサホルダー

傘をさすようでは無く、傘そしまっておく時に使うホルダーです。

前輪のフレームに取り付けることで安全に傘を持っていくことができます。

サドルに引っ掛けるのは傘がすぐボロボロになり、いざ使うときに穴だらけで役に立ちません。

かといってハンドルにかけるとハンドルにひっかかり事故の原因になりますので絶対にハンドルにかける事だけはやめて下さい。

 

いかがですか?

雨、雪と傘をさす機会と多いと思いますがルールを守って安全に走行しましょう。

 

それでは楽しいサイクルライフを

 

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